スノーシュー コース整備

　　１月１４日　　２２時　　薄曇り　　ー１１℃　　積雪１１０㎝

　　　　　　　昨日の最高気温　　ー８℃
　　　　　　　　　　　最低気温　ー１８℃

　昨日まで山が久々に荒れて大雪と風で至る所で雪模様が出来て、色々な表情で見ていてとても楽しいです。

　朝から快晴で抜けるような青空と純白の雪のコントラストが綺麗な１日でした。

　山も落ち着きを取り戻したので、水の塔、篭の塔のスノーシューコースの点検とコース整備に行きました。
先日の風で目印のテープが飛ばされたり、雪が増えたためにコースを迂回しなくてはならないところもあったりで、安心して歩けるようにと、風でも飛ばされないテープに張り替えして回りました。

　
これは、水の塔山頂近くから見たスキー場の景色です。その遠くには富士山の山並みが見えるのですがこの写真ではとても小さくて中央よりやや右に位置しています。

　そして、水の塔山頂直下を迂回して行くと、木々には樹氷に成り立ての雪が大分付き始めていました
そして、山頂から尾根に出ると飛ばされそうなほどの強風で、手袋をしていても手がかじかんでしまうほどで、なかなかテープを付けるのにも手こずるほどでした。

　そして、篭の塔山頂直下では大きな新雪用スノーシューでも腰まで雪がはいり、予定以上に時間がかかり、篭の塔からの池ノ平に下りる原生林は暗くなり過ぎてテープ付けは出来ず、今日はここで終了となりました。

　宿にたどり着いたのが１９時前で、帰りの道中、高峰山上空をちょうど宇宙ステーションが通過するのが見ることが出来ました。