6月22日 7時 薄曇り 13度
昨日の最高気温 16度
最低気温 11度
このところ燃料が高騰して、全てに燃料代から経済への影響が出てきています。
宿では以前から進めていました創生水と灯油の乳化力を利用し燃料として使う実用化がようやく昨日から始まりました。
この機械が創生水と灯油を自動でボイラーに送る供給システムです。

日本で初めて実用化された第1号機です。
現在は安全に燃える比率が創生水35%と灯油65%を混ぜています。

ご覧のように綺麗な炎で燃えています。
創生水が燃えることで、有害な二酸化炭素が削減され更に燃料代の軽減に役立ちます。
いずれは混合比を50%づつにあげて燃焼することにより燃料代を今の半分に抑え、環境に優しい排気を出すことで、ここでの自然へ負担を軽減するように進めて行きます。

全て自動運転で、不着火もなく安定して燃えている創生水に、標高2000メートルのこの場所でも安意味が問われています。
この空気の薄い気流が安定しない場所で燃えることが出来るのならば、全国どこでも安定して燃やすことが出来ることになります。
ここでの実用化はとも大事な意味があり世界的にもこの燃料の高騰に伴い、燃料の有効利用とともに二酸化炭素の削減にむけて、新しい技術が世に生まれました。
明日の夜 テレビ信州で18時からのニュース番組でも取り上げられることになりました。
是非ご覧なってみて下さい。