5月28日 7時 曇り 10度
昨日の最高気温 14度
最低気温 6度
昨日はひんやりとした空気が高原を駆け抜ける中で、高峯神社の春の例祭が行われました。
高峯山の登山道からは宿の全景とともに唐松の木々がうっすらと緑がかって、とても緑の優しい色に包まれています。
登山道の足下ではヒメイチゲたちが太陽に向かって一生懸命に咲いているのが見られました。
木々ではアズマシャクナゲ ミネヤナギ コヨウラクツツジ 山桜等の木々が花が咲いて沿道で、一息つくときに目を楽しませてくれます。
山頂間近になると、雪をかぶったアルプスの峰々がくっきりと新緑の彼方に見ることが出来ました。
今年は大勢の参加者が神社に集まり、五穀豊穣と山の安全祈願を願いました。
この高峯神社は高気圧の神様と大気圧の神様そして、雷の神様が祭られています。
山岳信仰が始まる奈良時代のころからで、この元の神様は京都の貴船神社からくるもので、とても歴史は古いのです。
巫女さんによる、うらやすの舞で、この春はおおぎの舞を行われました。
青空の下で神事の後はなおらいで、御神酒が配られて御利益のあるお酒で、賑わう1日でした。
夏の例祭は7月27日となっています。 皆さんも是非参加してみて下さい。