9月1日 7時 霧 14度
昨日の最高気温 17度
最低気温 13度
今日は防災の日、、、ここ数ヶ月の火山と地震について考えてみました。
このきっかけはさかのぼること11年前の浅間山噴火に伴うデーターを取り始めたのがきっかけでした。
平成16年の防災の日に浅間山が噴火して9月16日小規模噴火かが続き火山の噴火に結びつく火山性微動と火山性地震を調べ
その年の10月始めに再度噴火兆候が現れたとき、新潟の中越地震が発生すると浅間山の火山活動が一気に下がってしまった経緯がありました。
8月の日本すべての火山活動と地震を一目で見られるグラフです。
これで見ると桜島が一時的に大爆発を騒がれている噴火も地震との相関関係を見ると
火山性地震が異常に上がった8月15から16日ですが
15日から2日ほど立て続けに
鹿児島で M2.2
種子島でM5.1
宮崎でM5
これらの地震が発生すると火山性地震がいっきに下がってゆき
現在は平常のレベルまで下がっています。
ここしばらくは桜島は小規模噴火も考えられないレベルです
心配された箱根も平常値
口之永良部島も火山性地震はほとんどありません。
全島避難も解除すべきで、生活を守るのもメリハリある情報が必要と思われます。
規制をかけると、今後まだ大規模な噴火が予想されるような不安だらけの情報で解除しない
これではデーターを全く生かし切れていないのが現実
データーを見ると一目瞭然に、、、
ここ数日心配が御前崎周辺の地震です
今朝早朝の地震の様子ですが、
地震の規模が2日ほど前から地震があるたびに大きくなってきています。
東南海トラフとにつながらないことを願いたいのがここ数日の
地震情報に注意していただきたい注目地点です。
現在の浅間山は平常に戻りつつあります。
東北の吾妻山や蔵王 そして、草津白根山も平常値になっています規制を早期緩和すべきでしょう。