6月17日 7時 晴れ 12度
昨日の最高気温 19度
最低気温 9度
今朝は雨上がりの後で、打ち水をしたような気持ちの良い朝です。
高原はカッコウやジュウイチなどのけたたましい声に混じって、聞き慣れない幼鳥たちの甘えたような声が聞こえる朝です。
今朝も早朝から浅間山目指して報道と思えるヘリコプターが飛んでゆきます。

さて、昨日9寺過ぎ浅間山の小規模火で火山灰を飛ばしただけのものが1度ありました。
今回は11日にレベル2に2キロ規制にかけた範囲内での想定された噴火でした。
地元関係者は想定内のため登山者も全く被害もありませんでした。
今回の噴火では御嶽山や口之永良部島での噴火と最も違うことは噴火予知ができていることです。
この噴火予知して規制をかけたことは全国の模範になるべき噴火をNHKは
御岳と同様の騒ぎようで報道することに地元の市町村をはじめとして困惑しております。
公共放送としてのNHK正しいあり方を問わなくてはいけない。
浅間山の火山が小規模な噴火に備えて11日規制がかけられました。
1週間前からの2キロ規制をし今回の噴火はとなり、浅間山噴火をしっかり
数値で予知できたことはどこの火山よりも管理されていることの表れです。
浅間山の監視体制をほかの火山にも見習い予知に役立てることを今回ニュースでNHKが報道すべきことを
ただ騒ぎ立てて動揺をあおることは公共放送ではなく野次馬放送です。
上記のことをしっかりと管理された浅間山のことをNHKに電話取材で話しましたが一切報道はされませんでした。
残念でした
唯一正しい報道されたのが中日新聞社でした。
この画像は3年前の浅間山火口の写真です
ご覧のように群馬県川がえぐり取られています

次の噴火中規模爆発が口之永良部島のように起きた場合は、群馬県嬬恋村の鬼押し出しから六里ヶ原に向けて火砕流が一気に流れる恐れがあります。
ご覧の写真のように火口の縁がすごく削り落ちているからです。
今回の噴火で次を予測し対応することを強く望みます。
そして、この場をお借りして多くの皆様にご心配いただきありがとうございます